「遊べる軽」でおなじみのハスラーですが、インテリア部分はどうなのでしょうか?
ボディーからもカラフルでおしゃれな印象の車ですからインテリア部分にも力を入れてオシャレにしたいものです。
今回は
「【ハスラーの内装カスタム】改造するには?外し方は?シートは?」
と題してご紹介したいと思います。
ハスラーの内装をカスタムしよう!
(出典:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/interior/)
近年の軽自動車の内装を見てみると、内装自体も軽自動車と思えないほど力を入れられているものが多いですね。
それだけ、快適なものが多くなっています。
ハスラーもその一つ。
ボディーカラーも特徴的でおしゃれな感じです。
今流行りのツートーンカラーであったり、インテリアデザインもツートーンを基調としたものになっています。
また、コンパクトなボディー形状になっていますが、トレー、ボックス、ポケットなどがいっぱい。
ユーザー目線で設計されており、色々なところにちょっとした収納できる嬉しい作りになっています。
しかしハスラー自体は軽ワゴンタイプととクロスオーバーSUVタイプが融合したモデルです。
つまり、アウトドアを想定して作られていますので、やはり高級車と比べてしまうと見劣りしてしまう部分も確かにあるのは仕方のないことです。
ですが、運転席に座っている際には自然と車内の内装には目にはいってしまうことは確かですね。
せっかくおしゃれなスタイリングをしているのであれば、内装もオシャレにカスタムした方がより愛着が湧くかもしれません。
ハスラー内装をカッコよく改造!
(出典:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/interior/)
高級車と比べてしまうと見劣りしてしまう・・・
これは比べるステージであったり、仕様目的などが違ってくるのでしょうがないことです。
しかし、こういったことは内装自体を改造...要はカスタムすることで改善することができますよ。
自分好みの内装にアレンジすしてしまいましょう!!!
実際に作業すると、車イジりであったり、カスタムすることが楽しく感じるものです。
やりだすと、内装の細かい部分であったり、他の部分までカスタムしたくなるかもしれませんので結果的には自分の車をかっこよくするために動いていきます。
では早速、内装をカスタムするといってもどういった部分をカスタムすればいいのでしょうか?
『ハスラー内装をカスタム』 インテリアパネル
ほとんどの軽自動車のインパネのカラーといえば、ブラックやグレーであったりダークカラーの系統が多いかと思いますが、
- パッションオレンジ ホワイト2トーンルーフ
- サマーブルーメタリック ホワイト2トーンルーフ
- チアフルピンクメタリック ホワイト2トーンルーフ
- ムーンライトバイオレットパールメタリック ホワイト2トーンルーフ
- アクティブイエロー ブラック2トーンルーフ
- フェニックスレッドパール ブラック2トーンルーフ
- クールカーキパールメタリック
- スチールシルバーメタリック
- シフォンアイボリーメタリック
- ブルーイッシュブラックパール3
- ピュアホワイトパール
ハスラーはカラフルな多くのカラーバリエーションが展開されています。
遊び心を加えるデザインになっていますので、車購入時にもどの色にしようか迷ってしまった方は多いのでは?
しかし、しばらく使っていると、インパネ自体を見飽きてしまうものですね。
他の色に変えたいであったり、イメージと違った、車内の雰囲気を変えたいなんて事を思って来るかと思います。
そういった際にもインパネのカスタム自体は簡単に行うことが出来ます。
方法としては、ざっくり分けると
- 新しくインテリアパネルを購入するか
- 既存のインテリアパネルをカスタムするか
のどちらかになってきます。
新しくインテリアパネルを購入する
『ハスラー』 純正 MR31S インパネガーニッシュ 1台分(インパネ)3点セット パーツ スズキ純正部品
新しくインテリアパネルを購入するならネットが便利ですね。
インターネット通販などで「ハスラー インパネ」などと検索すると幾つか商品がでてくると思います。
その中から自分のイメージにあった商品を購入し、取り付けるだけで完了になります。
取り付け自体も基本的には両面テープ等で止めるだけですので簡単に作業を行うことが出来ます。
既存のインテリアパネルをカスタムする
『ハスラー』 純正 MR31S インパネ&ドアトリムデカール パーツ スズキ純正部品
新しくインパネを購入して取り付けるほうが簡単かもしれませんが、
- 気に入った商品によっては高いものもある
- 他の人と被ってしまう
- 気に入った商品がなかった
こういった理由でドレスアップアイテムを使って、インパネをカスタムしても満足出来ない可能性もあったりします。
そういった際にも自分自身でインテリアパネルをカスタムすることをオススメします。
カスタムと聞くとなんだか「難しそう...」、「自分にもできるの...?」なんて思ってしまうかもしれませんが、不安に思うことはありません。
最近では、スプレーであったり、カッティングシートの種類も充実していてたくさんの種類があります。
きっと自分好みのインテリアパネルを自作することができますよ。
また「どう作業していいのかわからない」そう思われる方であっても、インターネットで調べることで簡単に作業内容を調べることが出来ます。
購入しなければいけないスプレーやカッティングシートなどの材料次第では既製品のドレスアップアイテムを購入するよりかは安く済ませることができるかもしれません。
しかし、基本的には取り外してから作業をしたほうが作業し易いですよ。
パネル自体は爪で固定されていますので、取り外しと取り付けの際には注意が必要!
作業する時間が既製品のインテリアパネルを取り付けるよりも自然と長くなってしまいます。
しかし、こういった作業自体は覚えておくことで、今後応用することができます。
きっと自然と楽しいと感じてしまうものです。
改造の参考動画(外し方)
オーディオパネルの外し方
センターパネル外し方参考動画
改造の参考動画(塗装)
塗装参考動画
『ハスラー内装をカスタム』スピーカー編
スズキ HUSTLER ハスラー 専用 フロントドアスピーカーパネル ユニオンジャック クローム 2個1セット
スピーカのカスタムと聞いてしまうと自然と難しい...
そう勝手に思い込んでしまう人も多いかと思います。
しかし、作業をしてみると案外簡単なものです。
ちなみに上の画像は上から貼っただけのカバーですが・・・
スピーカーそのものもやってみましょう。
純正のスピーカーは基本的に走行性能や安全性能を重視しがちな車作りにおいて、真っ先にコスト削減されがちな部分になっているのです。
コスト削減されると言うことは、質が高くないということですよね。
車を運転する際には、「好きな音楽を掛ける」「ラジオをきく」といった事をしている人は多いはず。
車内で音楽を掛けているだけで、一人で車を運転しているときでも、大人数でドライブしているときでも自然と車内の雰囲気を盛り上がります。
結果としては楽しくドライブすることができますし!!
商品自体は、少々コストが掛かってしまうカスタムになってしまうかもしれません。
しかし、スピーカーを変えることで音質自体もかなり変わることを実感出来ますので、普段のドライブがより楽しいものになることでしょう。
ハスラーのスピーカーをカスタム動画
フロントスピーカーの交換(参考)
リアスピーカーの交換
『ハスラー内装をカスタム』 シート
[ レザーシートカバー ] キャンディーピンク × ホワイト (前席2シート分) ハスラー 対応!
ハスラーのシートのタイプはベンチシートとなります。
シートにパイピングの縁取り装飾がされており、このパイピングは2トーンボディのカラーと合わせてあります。
運転席と助手席の間にはアームレストが付いていますので、リラックスして運転に集中することが出来ます。
既存シート自体、縁の部分にワンポインのように装飾でアレンジされていますね。
これだけでも十分オシャレとおもうかもしれませんが、シートもカバーを掛けるだけ簡単にカスタムすることが出来ます。
作業自体もシートにカバーを掛けるだけですので簡単に行うことが出来ますし、車内の雰囲気もかなり変えることが出来ます。
また、防汚機能や防水機能が付いているカバーもありますので、オシャレ面と普段使いの面からでも大変オススメです。
ハスラーの普段使いを意識してカスタム
ハスラーの性能からして、街乗りだけではなく、アウトドア関係で使ったりするかたも多いかと思います。
アウトドア関係になってくると、普段使いの荷物が詰めればいいだけではありません。
- 荷物の種類の多さであったり、
- すぐに荷物が取り出せる手軽さ
などが必要になってきます。
『ハスラーのアウトドア使いを意識してカスタム』ラゲッジルームをカスタム
SUZUKI スズキ HUSTLER ハスラー スズキ純正 ラゲッジネット 2015.7〜次モデル
一番の荷物が積める量であったり、収納面からしてもラゲッジルームが活躍してきます。
ハスラーはAグレードを除いて標準装備として、ラゲッジフロアに汚れを拭き取りやすい素材を採用してます。
電源を供給するラゲッジアクセサリーソケットも装備されていますね!
ですので、アウトドアでキャンプやバーベキューなどを行う際にはかなり活躍することでしょう。
これだけ充実しているラゲッジスペースですが、天井部分の脇のキャップを外すと中にはナットが取り付けられています。
そこにラゲッジネットを取り付けることでデッドスペースを有効活用して収納効率をアップすることが出来ますよ!
ホームセンターなどにいけばたくさんの種類のナットが販売されています。
そういったものを活用して、ラゲッジ部分にバーを装備するなどご自身のアイディア次第で活用の幅が広がって来ます。
ハスラー内装カスタムのまとめ
「【ハスラーの内装カスタム】改造するには?外し方は?シートは?」と題してご紹介しましたがご理解頂けましたでしょうか。
内装の印象というのは個人の価値観で変わってきますので、オシャレと思う人もいれば、物足りないと思ってしまう人もいることは仕方のないことです。
そういった時には、自分の思い描いているイメージに近づくようにカスタムすると良いかもしれません。
アクセサリーパーツの数も豊富ですので、アイディア次第で好きな雰囲気の内装に仕上げることが出来ます。
既存の内装であってもおしゃれな印象のハスラーですが、自分のアイディア次第でオシャレの幅は無限大に広がって行きますのでぜひ内装のカスタムに挑戦してみてください。